朝起きて検温をし、猫たちのごはんをだし猫たちのトイレ掃除をして、猫たちの水替えをする。ゴミの日ならばゴミをだし洗濯していれば干す。ここまでが日々の、朝のルーチンだ。検温は最近得た習慣で、ここまで毎日続けて検温するのはおそらくはじめてだろう。私は自分の平熱が低めだと認識していたのだが、2ヶ月ほどに毎日測り始めてからずっと36.7度から8度を中心に、少し上がったり下がったりしている。以前より体温が高くなったのか、体温計の個体差なのかはわからない。

その後コーヒーをいれてから少しDuolingoをやり、『GSL基本英単語2000』を10分ほどやる。単語数は題名よりも多い2332単語で、その2200単語目を始めた。このペースだと今週中に終わりそうだ。こういう教材的なものは途中でいつのまにかやめてしまうことがおおく、終えられそうというだけで感慨深い。この本の場合は二週目もやったほうがよいだろう。間違えた・わからなかったところにはチェックがつけてある。来週からはそこをやっていくことにしよう。今週中に無事終われば。

Duolingoはいまのところ、日本語で学べる英語と中国語のほかに、スペイン語をやっている。フランス語もやってみたのだが、スペイン語と同時にやると混乱するのでいったん休みにした。

わたしはゲームにはまると、どんなゲームでも「作業ゲーム」にしてしまって、たいして楽しくもないのに無為に作業をするループにおちいってしまう。ゲームが悪いのではなく私の側に問題がある。Duolingoでは、私のこの悪癖が役にたっているようにおもう。2週間ほど、順調に毎日平均して30分程度はやっている。

ただ、Duolingoだけで外国語を学ぶのは無理があるようにも感じている。扱われる語彙は(おそらく敢えて)少なめで、また文法がはっきりとは示されない。Duolingoだけでは、「雰囲気」でしか話したり書けるようになりそうもないという感触を今は持っている。まだわからないけれど。

日本語で学ぶ英語に関しては、使われる日本語がなんだかおかしい、という問題もある。定冠詞などの細かいニュアンスをひろうために、不自然な日本語を選んでいる部分もあるとは思うのだが。あまり長時間やっていると、自分の日本語のほうがおかしくなりそうで、英語のコースはそこそこにしておこうかと最近思っている。

その後は少しだけRustのコードを書いた。Rustはまだ体にしみついていなくて、あっというまに書き方を忘れてしまう。

新型コロナウィルス流行前からそうだったのだけれども、最近はますます出かけもせず机に向かっている時間が長い。そのことは私には苦にならないし、むしろ好ましい状況ですらある。ただ、こうやって日記を書こうとするとネタがなくて困ることになる。日記のために生きているわけではないのだからかまわないのだけれども。

仕事は、ずっとひっかかっていたバグがすべて片付いて一安心した。機能の実装にようやく戻ることができる。