するめとようじとばあさん
これが何からの引用か、分かるでしょうか。
するめとようじとばあさん、君ならどうする?
何がコリゴリなのかつきとめるんだ!
1989~1996年までモーニングで連載されていた4コマ、「ゴールデンラッキー」からの引用です。本屋で「完全版」をみかけて、以前みたときは我慢したのに今回はつい3冊ぜんぶ買ってしまいました。
記憶にあるよりも下ネタとグロ多いけどいまでもやっぱり面白い。いわゆる「不条理系」漫画が流行った頃のものだけど、ゴッキーは不条理の質がちとちがいます。
ここで文章で説明するのは困難です。実例をいくつかあげたいとこですが、著作権的にちょっと難しい。ムムム。
じんわり面白いとかパターンで面白いなんてのも一部あるんですが、多くは取り付く島もなくてどう受け止めればいいか分からない、といった感じです。何が面白いのかすらよく分からないところがなんだか面白かったりするんです。
なんていわれてもわからんですよね。
万人におすすめできるわけじゃないけど、ちょっと類がないマンガですよ。立ち読みできれば呼んでみてください。
ゴールデンラッキー 完全版(上)
ゴールデンラッキー 完全版(中)
ゴールデンラッキー 完全版(下)