MacBook Neoの画面

MacBook Neoを発売日に買った。10万円前後の廉価版MacBookだ。

iPhone 16 Proと同じA18 Proでメモリは8GB。キーボードバックライトなし、トラックパッドは感圧式ではなく機械的に動くタイプ。USB-Cは2ポートで、うち1ポートはUSB 2.0。Thunderboltは非対応。ディスプレイのTrue Tone(環境光に応じてディスプレイの輝度などを変更する)はない。スピーカーは2つ(最近のMacBookはたいてい4つ)。このあたりがコストダウンのポイントだろうとおもう。廉価版MacBookが出るという噂を聞いたときは、プラスチックかもしれないと思っていた筐体はアルミだった。

一ヶ月ほどつかってみて、とても満足している。わたしのいまのメインマシンはM1 MaxのMacBook Proだが、たいていの作業で体感的な速度は変わらない。

コードを書くのにGUI版のEmacsをたちあげて、LSPを動かしてももたついたりはしない。Claude Codeも問題なく動く。Dockerはちょっと重く、使わないようにしている。Parallels Desktopは試していないが、だいぶ重いらしい。SSDの速度は現代のMacBookとしては遅めだけれども(MacBook Airの1/3から1/4程度らしい)、私はいまのところ遅さを感じたことはない。

コストダウンしているはずのスピーカーも、動画配信などみていても不満はない…というよりは、十分すぎるくらい良い。トラックパッドはメカニカルなスイッチときいていたので手前だけおせるものと思ったら全面押せるタイプで、このために新規開発したものらしい。感触も良い。キーボードはバックライトこそないものの、おそらくスイッチなどはほかのMacBookと同じで、安っぽさは感じない。こういう「手触り」で手を抜いていないのはAppleらしい。この価格なのにねえ。

実用的な弱点はメモリが8GBと少ないことだけだと思う。これもコードをかいたり、Webをみたり、動画配信をみたりするぶんには問題はない。Web閲覧はChromeだとメモリが逼迫しやすいらしいが、わたしはSafariをメインで使っている。

2世代目ではおそらくメモリを増やしてくるだろうから、そうなったら多くのユーザにとってなんの弱点もないマシンになるんじゃなかろうか。