Netlifyに引っ越した
skoji.jpのトップページとこのブログをNetlifyに引っ越した。
Netlifyは初めて利用するが、びっくりするくらい簡単だった。GitHub連携でこのブログのソースが置いてあるレポジトリを指定すると、Jekyllであることを認識する。Jekyllと認識されるので、ビルドコマンドにbundle exec jekyll build
が、デプロイ対象として_site
が設定される。事前のbundle installもやってくれる。そしてGitHubにpushすれば毎度、buildとdeployをしてくれる。ドメインを設定すればLet’s Encryptでの証明書取得も自動的にやってくれる。
しかし残念ながらこのブログについては以下のことをやっているため、上記の自動設定のままでは正しくデプロイが動作しない。
baseurl
をblog
としているため、_site
以下はルートではなくblog
ディレクトリへデプロイする前提になっているjekyll build
の後に、検索インデックスを生成する手順がある
また、どうせNetlifyを使うならトップページからまるごと、skoji.jpのコンテンツは移動させた方が良い。
ということで、以下の変更を加えることで、無事にNetlify上に引っ越しができた。
skoji.jp-root
というフォルダを作り、そこにトップのindex.html
などを入れる。skoji.jp-root
をJekyllからexcludeする- Jekyllのdestinationを
skoji.jp-root/blog
にする - Netlifyでのビルドコマンドは
bundle exec rake build
にする - Netlifyでのデプロイ対象は
skoji.jp-root
とする - GitHub Actionsでの自前サーバデプロイworkflowを削除する。
長らくトップページとblog別管理なの気持ち悪いと思っていたし、それは別として静的サイトなんだからNetlify使って見たいとも思っていた。こんなにあっさりできるならもっと早くやるべきだったな。