GitHub Actionsに移行してみた
テーマなしのひとりアドベントカレンダーの初回。
gepubではずっとTravis CIでCIしていたが、GitHub Actionsに移行してみた。
- ActionsのNew workflowsから、Ruby Gemを指定して生成
- GitHub Packages Repositoryは今まで使っていなかったので、Personal access tokensから、GitHub Package Repository用のtokenを作成。権限は
read:packagesとwrite:packages。 - レポジトリのsecretに
RUBYGEMS_AUTH_TOKENとGPR_AUTH_TOKENを設定 - GPRへのリリース用のOWNERを設定
- リリースのタイミングはバージョンタグがpushされた時に限定
- pushごとにtestを走らせるworkflowも追加。
- READMEにGitHub Actions Testのバッジを追加
.travis.ymlを削除
これでGitHub Actionsでテストが走り、さらにこれまでrake releaseでやっていたリリースがリリースタグつけてpushで実行されるようになった。GitHub Packages Repositoryにもpushするようになった。
今のところ、Travis CIよりもそれなりに高速に動いていて良い。残念ながらGitHub Actionsでは、skip ciなどのコミットメッセージによる実行制御はできないようだ。
追記:このブログのdeployもGitHub Actionsに変えた。