コントラスト向上して速度が速くなって小さくなってWebKitなブラウザを搭載して、そしてなにより、日本語フォント搭載したKindle3が予想外に早く届きました。
kindle3 開封した
まずは日本語フォントの確認。電書部で作っているePubのひとつを選んで、Amazonが提供しているkindlegenにそのままつっこみました(解凍したepubに対してkindlegen content.opf とやるだけ)。
kindlegenからみると表紙が指定されてないとか警告がいくつか出ましたがとりあえず表示はできました。text-to-speechは残念ながら日本語対応はしていないようです。英語とアルファベットだけ拾い読み。
日本語出た
今のkindlegen(v1.1)は日本語のメタデータうまく扱えないような気がします。書名は文字化け。もしかすると、opfの設定がkindlegen的にまずいだけかも。
kindlegenで、-unicodeを指定するとutf-8なepubからちゃんとメタデータを読み取りました。日本語書名もばっちりリストされます。
書名ちゃんとでた
Kindle2に比べると小さくて軽くてボタンも整理されて、読書ツールとしても確実によくなってる気がします。ふふふ。