今回の旅行も実質最終日です。
昨日は、国立自然歴史博物館(Muséum national d'Histoire naturelle)の古生物学・比較解剖学館(Galeries de Paléontologie et d'Anatomie comparée)にいってきました。パリには何度かきていますが、ここは初訪問。
こんなんです。
骨
骨
そして骨
建物は、エッフェル塔と同時期にできたらしい、鉄骨とガラスのモダンなものです。1Fは現生動物の骨(と、他にもいろいろ)、2Fは恐竜やらなんやら、ふるい生物の骨です。とにかく数がすごい。キリンやらクジラやらの巨大なのもいれば、小さい蝙蝠の頭骨なんてのもあります。いきているときのような状態(木からぶらさがる猿、飛んでいる鳩など)で展示されているのも多いです。楽しい。
この「博物館」は、大きな公園の中のあちこちに、この古生物学館や進化館などの建物が点在しています。進化館もすごいらしいが今回は訪問しませんでした。公園も広くて木が多くて気持ちいいですよ。
公園のハチ
なんでガイドブックなどではあまり紹介されていないのか不思議。