アップルの新OSは秋になってしまいました
新OSのLeopardは3月中に出るのでは、という話だったのですが
アップル、次期Mac OS Xリリースを10月に--原因はiPhone開発
だそうで。首を長くして待ってたんですが気がはやすぎたようです。長すぎて折れる。
まじめにMacBookのバックアップするのはLeopardの新機能TimeMachineが使えるようになってから、と思ってたんですが、半年もバックアップしないわけにはいきません。なんかかんがえないとな。
それはともかく、この報道で気になるのは「iPhone開発が原因でMacOS Xのリリースが遅れた」という部分。漠然ときな臭い匂いを感じます。
Leopardの開発者を急遽iPhoneにまわすってiPhoneはうまくいってない仕事の典型的パターンじゃねえか、きっとiPhoneのリリースもまずいぜ、ってのもあるんですが、それ以上になんとなく、Leopardのほうにも明らかにされていない根本的な問題がありそうなにおいがします。あくまでもなんとなく。
ジョブスがCEOになってから、アップルが製品リリースの遅れについてこういう説明をしていた記憶がないとか、つい最近まで「Leopardは遅れない」って強硬に主張してたのにとか、そういうことも不安にさせる要因です。