中華鍋 vs IH
パン作りたいけど手荒れがまたひどい季節がやってきました。これじゃあ捏ねられないよチクショウめ。パンはつくらないけどようやく料理は再開しつつあります。昨夜は豚コマとアスパラを、トウチと炒めたものを簡単なばんごはん(というかつまみ)にしました。中華鍋でささっと。
中華鍋はとっても便利な道具です。炒め物、焼き物、煮物、揚げ物すべてに使えるし、せいろで蒸し物をするときの鍋にも使えます。いちど油がなじめば、手入れも簡単です。調理した後熱いうちに水をかけながら、ささらやたわしでこすって、火にかけて乾かせばおしまい。
特に向いているのは炒め物でしょうか。丸底で深いので、全体的におおきくまぜながら炒めるのがやりやすい。
昨日とつぜん気になって調べたのですが、最近はやりの電磁誘導加熱なIHクッキングヒーターでは、この丸底の中華鍋は使えないんですね。原理的に不思議はないですが、気づいてなかった。IH対応中華鍋と称する物はすべて底が平たいようです。そんなん中華鍋じゃないよ。
前から根拠なくIHクッキングヒーターよりガスがいいなぁ、とおもっていたんですが、中華鍋が使えないなんて問題外です。これからもガスだな。
丸底対応のIHクッキングヒーターってのも作れるのではないかと推測しますが、きっと需要がないだろうな