買い物のオレ史をふりかえる: ノートPC編
最近MacBookを買ったわけですが、指折り数えてみるとこれで6台目のノートPCです。どんな動機でいつ買ったのか振り返って反省してみました。
VAIO note 505X
1998年2月発売、即購入
MMX Pentium 166MHz
HDD2.1GB
64MBメモリ
1.35kg
Windows95
薄さにやられて購入した記憶があります。WindowsをはずしてFreeBSD入れて遊んでました。まだその辺にころがっていますが、もう出番はないだろうなあ。
PowerBook 2400c/180
購入年月不詳(1998年?)
PowerPC 603e/180MHz
HDD 1.3GB? → 10GBくらいに換装した覚えが。
メモリ 80MB → 96MBに増やした
1.98kg
MacOS 7.6 → 8.5
海外で激安(10万くらい)のを個人輸入したらけっこういろいろお金がかかって、結局15万くらいになりました。オートイジェクトのPCカードスロットという世にも珍しい機構を備えていました。
PowerBook
2000年2月発売、即購入。
PowerPC G3 400MHz
HDD 12GB (BTO) → 80GBに増やした
メモリ 128MB(BTO) → 512MBに増やしたんだったかな?
2.5kgくらい
MacOS 9だったかな→MacOS X 10.0, 10.1
出る出るという噂が半年くらい前からあって、待ち構えていて出た瞬間に注文しました。この時にわたしは、デスクトップマシンなくてももうだいじょうぶじゃん、と初めておもいました。このモデルはシンプルに「PowerBook」という名称でした。このとき資金をじゃぶじゃぶ使ってAirMac環境もそろえましたよ。この後しばらくしてからデスクトップマシンはすべて処分しました。Virtual PCでWindows95を走らせたりしましたが、動作が重すぎであまり使えませんでした。
iBook
2001年5月発表、即購入
PowerPC G3 500MHz
HDD 10GB → 80GBにふやした
メモリ128MB → 640MBにふやした
2.0kgくらい
MacOS 9 → MacOS 10.1, 10.2
白くて四角いiBookの初代です。発表されるや即PowerBookを売り払ってそのお金を握りしめて買いにいきました。差額はほぼゼロでした。スペックはPowerBookとほとんど同じで軽くなるのが魅力に思ったのでしたが、体感速度がちょっと落ちて失敗した! と思ったのでした。
PowerBook G4
2003年9月発表、即購入
PowerPC G4 1.25GHz
HDD 80GB
メモリ 1GB
2.5kgくらい
MacOS X 10.2
アルミ15インチ初代。PowerBook G4はなかなか買う気になれなかったのですが、アルミのになってようやく買いました。iBookは姉のところにいきました(そういえばあのiBookまだ使われてるのかな?)。
ここでまた懲りずにVirtual PC + Windows2000とか使ってみましたが、やっぱり日常的に使うのはつらかったですよ。
VAIO type T
2004年11月購入(発表はいつ?)
Pentium M 1.1GHz
メモリ 512MB →1GBにふやした
HDD40GB
1.5kgくらい
Windows XP SP2
このブログを始めてから最初に買ったPCです。あんまりスペックにはこだわらず、主に仕事用に買ってみました。でもそのあとまもなく会社では私物PCが使いにくくなってしまい。まあうちでもWindows使いたいことはあるので、そのままおうちマシンになりました。
ブログの更新やらmixiやらはローカルデータが関係ないので、このvaioでもよくやってましたよ。
MacBook
2006年5月発表 ちょっと迷ってから[1][2]結局購入
Intel Core Duo 2GHz
HDD 100GB
メモリ 2GB
2.36kg
MacOS X 10.4
iBook → PowerBook G4の時よりも体感速度差がずっと大きいです。満足。そしてこれでPowerBookとVAIO両方のかわりになります。データ引っ越し完了したので、酷使して外装ぼろぼろのVAIOはまずは修理に出します。
まとめ
買い過ぎですか、そうですか...。せめて3年は使ってから買い替えたほうがよいなあ、と反省してみました。