MacBook出たけれど
iBookの後継となるMacBookが昨夜発表されました。13.3inch 1280x800で黒と白の二色。Intel CoreDuo搭載。134,800円から。いい感じのスペックと値段です。でも物欲スイッチが入りません。噂段階で買う気満々だったんだけどな。
いいポイント
- iBook G4が出たときと同様にお買い得感満載。やすいすよ〜。
- 画面がいままでの12インチ 1024 x 768 から、13.3インチ 1280 x800と広くなってる
- 外部ディスプレイがちゃんとデュアルディスプレイになる。iBookみたいにミラーリングを強制されない。接続はDVIでApple Cinema Display 23インチもつなげる。
- CPUはDualCore。mac miniみたいにSingle Coreで安く!という戦略はとらなかった
分からないポイント
- だいぶデザインがかわったようだけど、いまのwebにあがってる写真ではよく分からないです。
こじまの物欲をそそらないポイント
- ビデオはチップセット内蔵でビデオメモリがメインメモリ共有。実用上は問題ないとおもうけど、感覚的にこの構成は嫌い。
- 重い。2.36kg。15inch MacBook Proと200g弱の違い。
- アップルストアで注文するときに1GB x 1枚のメモリ構成が選べない。
まずビデオの構成をチェックしてちょっとテンションさがりました。重さをみて、ええー、って思いました。そして、買うといくらだろう? とアップルストアでチェックしたときにメモリ1枚が選べないことに気づいて、完全に買う気が失せました。256 x 2, 512 x 2, 1GB x 2の3種類しかなくて、メモリ1枚でスロットに空きあり、の構成が選べないのですよ(メモリスロットは2つのはず)。1GB x 1のモデルを買って、安いサードパーティーの1GBメモリ +Windows XPを追加で買って、BootCamp! ってもくろんでたんですが。
こうやってかいてみると、我ながらとてもおかしな基準で買うかどうか判断していることがわかります。
2006.5.20 追記: メモリが同容量 x 2な理由は、デュアルチャンネルにしとかないと、メインメモリを共有して使っているビデオ性能に大きく影響するからだそうですよ。で、現時点ではアップルストアでメモリ増設すると高いので256MB x 2のモデルを買って自分で1GB x 2に増設する、というのが適切そうです。