擬人
モジュールだのオブジェクトだの、ソフトウェア内に出てくる何かをときどき「ひと」という指示代名詞で呼びます。私だけじゃなくて、まわりにもけっこうそういう人がおおいです。技術屋さんには普通にあることかな?
擬人化して捉えているという意識は希薄で、習慣的に無意識につかっています。
ある日、ユーザー認証を伴うシステムの構成のなかで、とある属性値を持っているオブジェクトについて話していました。
私 「このひとがこういう属性値を持っていたとしますよね?」
相手 「その属性はユーザーにつくものなの?」
「ひと」って言葉を安易につかわないよう気をつけよう。