R言語
前のエントリでグラフ作るのをいったんあきらめましたが、それもつまらないので簡単にグラフ作ってみました。(クリックで拡大します)。
縦軸が1日にdel.icio.usにポストしたブックマーク数、横軸が日付で、期間は昨年1/18日から今日(1/8)までです。横方向に間隔があいているときはdel.icio.usにポストしていない日があることを意味しています。使いはじめてから3日は面白がって遊び、夏ごろは飽きていて、昨年末ぐらいからまた激しく使っている、という感じでしょうか。
グラフつくるのにはR言語をつかってみました。エクセル使ってもいいんだけど、それじゃつまらない。
R言語は統計用言語といわれるS言語のクローンです。学生のとき統計の授業でS言語習ってからは、レポートのグラフはなんでもかんでもSを使って作ってたのですが、もうすっかり言語を忘れてしまっていました。あんなに使ってたのにな。
いろいろググったりして思い出しつつ、なんとかかいたのが次のコード。
d <- read.table("c:\tmp\m.txt", colClasses=c("Date", "integer")) plot(d, xlab="date", ylab="count") lines(d, col="blue") title("skoji's del.icio.us bookmark count")
m.txtの中身はこのrubyスクリプトの出力です。さっき書いたやつで月ごとに集計しないだけ。
require 'rubygems' require 'date' require_gem 'Rubilicious' user = 'skoji' pass = 'xxxx' r = Rubilicious.new(user, pass) e = r.dates h = Hash.new e.sort.each { | date, count | puts "#{date}, #{count}" }
かっこ悪いグラフですけど、4行のコードでここまでできちゃうのがR便利です。Rは統計処理の関数が大量にあるだけじゃなくて、プログラミング言語的にも確かおもしろい特徴があったようなかすかな記憶があります。R勉強しなおして、会社でもグラフ書きにつかってみたりしようかな。
そういえばRで直接webサービスを叩く方法あるのでしょうか。どなたか知っていたらおしえてください。