デジカメウォッチの 「【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】 オリンパスZUIKO DIGITAL 7-14mmF4」 という記事を読んでいたら最初のほうにこんな記述がありました。

そのため、35mm一眼レフと同じ画角をデジイチで得るには、35mm一眼レフよりも焦点距離の短いレンズを使う必要がある。撮像素子がAPS-Cサイズのデジイチなら、28mm相当の画角で写すには、18mmという(35mm一眼レフなら)超広角のレンズが必要となる。かつては、高価な35mm一眼レフ用超広角ズームを“標準ズーム”として代用するのが当然の時代もあった

(「デジイチ」という略語はデジタル一眼レフカメラのこと)

わたしが*ist Dsを購入したときは当然この状況は解消されていたため、14mmという銀塩でいえば超広角のレンズ(smc PENTAX DA 14mm ED)をそこそこの価格で購入することができたのでした。先日PENTAXが発表したデジタル対応レンズ開発のロードマップにあるDA FishEye Zoomには期待大です。
あたりまえのことですが、どんな分野でも普及してから参加すれば環境が整っていて楽ができます。普及がそこそこであっても技術の進歩で楽ができたりもします。同世代がさまざまな理由で乗らなくなった後にバイクに乗り始めたときにもそう思いました。ウェアは軽くても防寒性など性能が高く、その他用具もさまざまなものがあるし、車両そのものも進化しています。
要は何がいいたいかというと、今花粉症になるのは昔花粉症があまり認知されていなかったころに比べてだいぶ楽だなってことです。眠くならない薬もいろいろあるし、情報もそろっているし、マスクして歩いても不審に思われないし。