そういえば今日はバレンタインデーでしたね。チョコもらってませんよ。会社やすんだからな。
うちで寝ながら「オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―」(平澤章 日経BP社)を読了しました。
わたしが今まで読んだオブジェクト指向本のなかではもっとも泥臭く、それでいて読みやすい本でした。一番の特徴は「犬クラスのインスタンスがポチ」とかいう比喩がオブジェクト指向技術を理解する妨げになる、というスタンスをとっていることです。
オブジェクト指向技術全般を概観するには非常にいい本だと思います。
その他「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」(Paul Graham オーム社)を読みました。Lispハッカーがハッカーの特徴からものづくりのセンスまで、さまざまな話題を扱ったエッセイです。非常におもしろかったのですがまだまとまらないので感想は後日。