学生のころはコンピュータ言語とその処理系に興味があってコンパイラの分厚い本買ったり(結局読了していないけどいまでも大事に持ってる)、FORTHをいじくりまわしたり、小さなコンパイラを自分で書いたりしていた。
「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」を読んでひさしぶりに言語そのものへの興味がわいてきた。著者のGraham氏は一流のLisp屋さんだ。そしてLispがすごい力をもった言語でありオブジェクト指向はたいした力がないと彼は思っていることが、この本からは読み取れる。言語によって力の差があるのは言語オタクになりそこねた私にもよくわかる。しかしLispってそんなすごかったっけ?
とおもって、Graham氏がLispについて書いた文章を探して読んでみはじめた。
Lispすごいかも。
Wikiのこのへんに徐々にメモをかいていきます。Lispとオブジェクト指向についてはここに書いていくつもり。