このブログのトップページをロードしたときのログを見ていて、httpなイメージへの警告が割と出てることに気付いたのでまとめて修正した。amazonの商品画像についてはいろんなパターン使っていて、一筋縄では直せないものもあった。リンク切れももちろんあった。

アクセス数が少ないここで比較的アクセスが多い記事の一つが、10年以上前の「机まわりのケーブルを整理する方法」という記事だ。37 signals(現Basecamp)のブログ記事で紹介されたやり方をさらに紹介しているだけだし、画像も直接リンクしているだけなのだが。

記事へのリンクも画像へのリンクも当時の37 signalsのURLにむいているのだが、当然のようにちゃんとリダイレクトされている。本来こうあるべきではあるんだけど、さすがだなあとも思う。

今回こちらのブログの修正では、イメージへのリンクでhttpが使われていたら機械的にhttpsに直して、だからhttpsで当時のURLに向いている(でその先でリダイレクトされている)のだけれども、エラーは出ていない。37signals.comという古いドメインでも、ちゃんとSSL証明書がとられている(ブラウザで37signals.comのトップにアクセスするとhttpサイトにリダイレクトされるけれど、curlで確認するとdigicertの証明書がある)。さすがだなあ(2回目)。なお、37 signalsよりさらに先の、大元の記事はリンク切れになっている。

ブログ記事そのものへのリンクなど、記事が増えたりしても変わらないようなリンクをpermalinkという。permanent linkの略で、「恒久的に変わらないリンク」ということのはずなんだけれども、数年で無くなったり変わったりするのは珍しくない。髪の毛のパーマもpermanentで、それよりはちょっとは長持ちしてるかもしれないけれど。