RubyKaigi 2019で福岡に行ってきた
2019年のRubyKaigiは福岡で、4月18日木曜日から4月20日土曜日までだった。私は前日17日に福岡に入り、最終日翌日21日に福岡を発った。
RubyKaigiで印象に残ったこと
屋台が出ていた
ドリコムが「Yatai sponsor」になっていて、これはなんだろうと思っていたら、本当に屋台が出ていた。お昼はお弁当または屋台が選べる。もちろんどちらも無料でありがたい。
Official Partyが商店街全体を使っていた
Official Partyの場所が「中洲川端商店街」としか書いてなくて、なんだろうと思っていたら、中洲川端商店街がパーティー会場だった。
Apple ⅡでRubyを動かす
いつものようにセッションは充実していた。今年特に印象的だったのは、Running Ruby On The Apple Ⅱ。発表スライドをApple Ⅱcで動かしていた。
Apple ⅡではCRubyはもちろんmrubyでも厳しいのではと思っていたら、さらに小さいnrubyが提案された。この時点では残念ながらごく一部しか動作していないようだったが、実現のアイデアは面白かった(オブジェクトIDを8bitにした上で、オブジェクトが配置されているアドレスはIDから機械的に(1byteでも小さなコードで)計算できるようにする、など)。
コーヒーが美味しかった
Cafe SponsorのSpeeeの提供でコーヒー屋さんは2つあった(どちらも会場内で無料提供)。ひとつが福岡のスペシャルティコーヒー専門店・ハニー珈琲。もうひとつが、Rubyと縁の深いソフトウェアエンジニア荻野さんのお店・猫廼舎。
今までのRubyKaigi経験の中で、今年はぶっちぎりに美味しいコーヒーだった。ありがたい。
行ったお店
飲食店
- 酒一番:古きよき居酒屋。
- FUKUOKA CRAFT:クラフトビール屋さん。
- 風街珈琲店:モーニングを食べに二回訪問。
- 情熱の千鳥足CARNE:ジビエなどのお店。一人でも気軽に入れて軽く飲み食いできる。
- ベースキャンプ:ベルギービールのお店。訪問時は、「ラガービールの故郷」チェコのドラフトビールをすごく推していた。 少し前にチェコを訪問してすごく気に入ったから、とのこと。話も面白かったし、ビールも美味しかった。
- 焼き鳥赤兵衛大名店:オーソドックスな焼き鳥屋。焼き鳥もゴマ鯖も美味しい。
- アトリエてらた:元はアトリエだったバー。ヤッホーカレーが美味しい。
- かこみ庵:Mastodon鯖缶会で手配してもらったお店。初の鯖缶会参加が福岡になるとは。
書店
- 本のあるところajiro:書店であり、ビールなど飲み物も飲めるお店。
- 入江書店:ヤバい古本屋。たまたま宿の近くだった。
- 書肆吾輩堂:古書新刊本取り混ぜて猫の本しか置いていない。クラフトビールが飲める。猫雑貨もある。
- ジュンク堂書店福岡店:ジュンク堂。
その他
- スマートフォンで借りたり乗ったりできるメルチャリが面白くて便利だった。