スターシップ―反乱 (ハヤカワ文庫SF)冒頭数ページを立ち読みして、いい意味でベタな宇宙SF! と思い、『スターシップ-反乱-』(ハヤカワ文庫)を買いました。これシリーズものなのねと読み終わって気付き、続きの翻訳にも期待です。
ということで中身には満足なのですが、この本微妙にサイズが大きくて、愛用している文庫カバーに入りません。「字が読みやすいトールサイズ」だそうで、この4月からハヤカワ文庫は全部このサイズになるそうな。出たばかりの『異端の数ゼロ』も面白そうなのですが、こいつもトールサイズなので買うのを躊躇しています。電撃文庫とかこのサイズだったっけ?
ちょっと考えてみましたが、サイズが少しだけ大きくなることで嬉しい理由がおもいつきません。字が大きめなのは、よろこぶひとはいるかもしれません。でもなんでサイズを、微妙に、大きくするのだ? これに腹をたてるひとは容易に想像できます。わたしみたいにカバーに入らなくて困るとか、棚で綺麗にならばなくて困るとか。まじで、なんでこんなことしたのでしょうか、おしえてください中のひと!