秋葉原UDXで昨日今日とやっていた、New-K 体感&トークライブに朝からいってきました。ペンタックスの新しいデジタル一眼レフK-7をさわったり、K-7の話をきいたりできます。この後は札幌・名古屋・福岡・仙台と続くそうです。
開場30分前から並んで、開場後5分程度で実機にさわることができました。最初にモードダイヤルが回らなくてあれ? と思ったら真ん中がダイヤルロックなんですな。
液晶は非常に見やすい。ファインダは、ピントの山をつかみやすさを優先してちょっと暗いとのことですが、会場では暗さはよく分かりませんでした。MFでのピントあわせは、しやすいと感じました。HDRもとってみましたが、-0.3EV/0EV/+0.3EVを連続撮影するのだそうで、手持ちじゃきついですね。
動画を撮ってみました。動画を撮りながら、液晶モニタでピントをあわせるのは至難の業だなあと感じました。光学ファインダでピントあわせできるならなんとかなりそうですが、液晶見ながらピントリングをまわすというのは、何の苦行かと。コツとか慣れとかあるのかな。三脚使うともうちょっとなんとかなるのかな。
実機で試しはしませんでしたが、動画の露出制御は絞りの調整か、絞り固定でゲイン調整かのいずれかになるそうです。
そのほか、試し忘れたこと:

  • 5.2枚/秒の連写
  • 撮像素子シフトによる水平補正
  • 多重露光

トークライブも面白かったです。印象的だったのは、企画の方が「645デジタルに影響しない範囲で」という発言を2回ほどしていたこと。K-7の開発がおちついたら、開発リソースを645デジタルに投入する、ってことなんでしょうね。
ヨドバシ.comをのぞいたら、「発売日にお届け」じゃなくて「発売日以降にお届け」に変わっていました。予約たくさんはいっているのだろうなあ。
んー、現物みるとますます欲しいのですが、しばらく考えます。