Factorという言語は検索しにくい
ここのところずっとFactorという言語で遊んでいて、このブログでもいろいろ書いています。面白いだけじゃなくて実用的にも強力そうな言語です。
この言語について調べるとき、"factor"というごく普通の単語が言語の名称になっているため、検索するのがけっこう難しいです。この言語はドキュメンテーションが充実していて勉強しやすいので検索しにくくてもそれほど困らないのですが、でもやはり同じようにおもうひとがいるようで、FactorのMLでも「どういう単語で検索していますか?」というネタが出ていました。
その中の提案で、たとえば"factorcode"という言葉をみんな含めておくべきじゃないか、というのがあったので、とりあえず"factorcode"と書いておきます。公式サイトのアドレスもfactorcode.orgだし、これはいいかもしれません。
ついでに、日本語でもキーワード「スタック指向」というのを書いておきます。Forth、連鎖型言語(concatenative languageにたいする翻訳)はいままでも書いたキーワードですが、"スタック指向"というのは書いていませんでした。Factorは、スタック指向言語ともいえます。スタック指向、って言葉はこのブログでははじめてつかいましたよ(わたしは普段は「スタック言語」という言葉をつかっているので)。
明日、というか今日かな、から、またFactor入門再開します。よろしくどうぞ。