Factorに入門する(3) 名前づけの習慣
迷走するFactor入門生その3。本日は短いですが名前付のコンベンションについて。
参考資料はこちら、というか、ただ要約しただけです。すみません。
- foo?
- booleanを出力する。条件にあっているかテストする用ですね。
- ?foo
- fooを場合によっては実行。
- <foo>
- fooのオブジェクトを新規作成。
- >foo
- スタックトップをfooに変換。>stringとか。
- foo>bar
- スタックトップのfooをbarに変換。
- new-foo
- スタックトップから引数をとって、何か新規オブジェクトを作成。
- foo*
- fooのaltanativeまたは、fooからよばれるジェネリックなword
- (foo)
- fooから呼ばれる実装詳細
- set-foo
- fooを新しい値に。set-lengthとか。
- foo>>
- スロットのゲット。(スロットってなんだ? オブジェクトの属性かな)
- >>foo
- スロットへのセット。
- with-foo
- 新しい動的スコープの中で、fooに関わる初期化やクリーンアップをおこなう。
- $foo
- ドキュメンテーション用のマークアップ
次回は、実行時のスタック操作だけじゃなくて、パース時とかコンパイル時について調べるかもしれません。