四国行まとめ6: すだちと阿波番茶とわんこ
9月28日(木)さらに続き
ラーメンのあとはおみやげ物野さんをめぐってみました。すだちがむちゃくちゃやすい。5,6個入ったのが100円くらい。一箱2kg1kgで500円〜。なんだこの価格。ちょっと調べてみたのですが、今ちょうど旬で露地物がたくさんでているみたいですね。
あまりの安さにまずは8個入りのを買ったんですが、
我慢できずに箱入りもかってしまいました。だって800円なんですよ。バイクにつめずに宅配してしまい、まだ届いてませんが。
そしてもうひとつ、自分用おみやげに阿波番茶を買いました。
横にある携帯電話と比べるとわかるように、でかいパッケージですが、これでたぶん100gくらい。茶葉はこんなんです。もんだり、圧縮したりしていないのですね。
葉っぱそのままの番茶はほかにもありますが、このお茶が珍しいのは作り方です。収穫して茹でたあと、重しをして乳酸菌発酵させるのだそうです。さっぱりとした酸味があっておいしいですよ。私はこれに類するお茶をほかに飲んだことがありません。
おみやげを買ったあとはいったんホテルに戻ってちょっと休んで、それから晩ご飯の旅に出ます。また居酒屋探し。高知でうまくいかなかったのでめげていますが、でもがんばろう。
徳島は高知とは違った困難さがあることがわかりました。繁華街は容易に特定できたのですが、飲み屋と風俗が混在しているタイプでした。こういうところで、飲み屋を探してきょろきょろしていると10歩ごとに客引きにつかまります。飲み屋探してるんですよー、っていっても信じてくれないし。いいお店教えてくれたっていいのにな(図々しい)。
結局、ふつうの焼鳥屋さんにはいりました。
ほんとにふつうの焼鳥屋さんでした。会社帰りの通り道にあったら日常的に寄るかも、という感じ。お造りを頼んだらどれでもすだちが添えてあって、さすがすだち産地だなあ。
もう一軒、バーにいきたいなとおもってうろうろしていたら、道ばたにつながれていた子犬が遊んでくれました。
君激しく動きすぎ。