How English Works: 英文法お勉強その1
先日決意した英語の勉強を、今日になってからのろのろとはじめています。
How English Works: A Grammar Practice Bookは最初のほうに「頭から全部やろうとするな。まず冒頭のテストをやって、その結果を見て弱いところをやれ」と書いてあります。
しかしながら冒頭のテストをやってみると、例えば冠詞の使い方で感覚的に「ここはaがつくな」とか分かるものもあるのですが、あくまで感覚的なんです。自信を持てません。ルールがあるなら知りたいではないですか。
要は自分は文法は全般に弱いと思ったので、本の指示に逆らって最初からやってみることにしました。最初はa/an/one/the、そして所有格についてです。
例えばこんなことが書いてあります(説明文はこじま訳、例文ははしょっています)
a/anではなくoneを使うのは:
- anotherまたはother(s)と対比するとき
- "one day"という表現
- 正確さを強調したいとき、"houndred"や"thousand"とともに
- "only one"や"just one"のような表現
One girl wanted to go out, but the others wanted to stay at home.
'How many are there? About a hundred?' 'Exactly one hundred and three.
複数形や不可算名詞で一般論をいう場合には仮に名詞の前に形容詞があったとしても、普通theは使わない。
She's studying Chinese history.
しかし、"of"のついた説明が名詞に続く場合はtheを使う。
She's studying the history of China.
同じ類のものごと全般について語るために可算名詞の単数形で一般論をいう場合には、theを使う。科学的・技術的な用語で一般的な使い方である。
Who invented the telescope?
I can't play the piano.
I never go to the cinema or the theatre.
すごく実用的だと思いませんか。中学で習ったときはもっと抽象的な話だけされて、実際の適用でどうすればいいか分からなかったように記憶しています。記憶にないだけかな。