二週間以上さぼっていた天然酵母パンですよ。
頑張って撮った写真:)

出来上がりはこんなです。形の悪さが目立たないように頑張って撮影してみました:)

「天然酵母のおいしいパン」から、ライ麦入りのパンに初挑戦です。レシピではクルミとレーズンですが、レーズンをドライフィグに置き換えます。
粉はリスドォル250g、ライ麦粉(細挽き)150g。ライ麦粉はクオカで購入した日清製粉のものですが、おなじ細挽きでも富澤商店でみかけたライ麦粉の方が細かかった気がします。
粉をあわせ、塩、砂糖、酵母を入れ、レシピどおりの水を加えて捏ねます。
べたべた。
手が生地で3mm厚にコーティングされます。しばらく捏ねていてもずっとべたべたです。ライ麦粉ってこんななのでしょうか? 丸めてボウルをかぶせてちょっと休ませたらべたべた度が下がりましたが、今まで作った小麦粉だけの生地とあまりに違う感触で不安です。ぜんぜん滑らかになった気がしませんし。
こんなでクルミとか入れて大丈夫だろうか? と思いつつ、先にローストしてしまったクルミも切ってしまったドライフィグも、他に使うあてもないのでえいやーで入れてしまいます。
丸めて室温にしばし放置、それから冷蔵庫へ。
翌朝(すなわち今日の朝)、冷蔵庫から取り出して室温にもどしてから、分割・成型。やっぱり生地の感触が小麦粉オンリーのものとは全く違って、滑らかじゃないし成型しにくいし大変です。
オーブンの発酵機能で90分。一応ふくらんだみたいです。クープを入れてオーブンで20分ほど焼きます。
こんなゆがんでます
粉ふりすぎ。そして成型がうまくいかなかったなーとおもっていたのですが、やはりゆがんでます。これまで作ったブールほど焼いてるときは膨らまないな、と思ったのですが、やっぱり生地が割れているところがあります。でもyukikiさんが習っているパンの先生によれば「おうちパンらしくていい」とのことなので、気にしません:)
断面はこんなんです。
みっしり
みっしりつまっています。試食してみると、みたとおり重たーい食事パンという感じ。そのまま食べるよりも、サンドイッチがよさそうですね。
そして私の好みだとイチジクは入っている意義が感じられませんでした。クルミだけでもいいのかな?