Intel PowerbookとVAIOエンジニア
Engadgetにこんな記事がありました。
Apple recruiting Sony VAIO engineers to build the first Intel PowerBook?
(注)所詮は噂記事ですよ:)
ソニーでVAIOを作っていたエンジニアをアップルがIntelなPowerbookのために雇おうとしているのでは? って記事ですね。おお、それはいいことだ! と思って記事を読んでみるとちょっと微妙。
なにしろ一番肝心な部分がこうですよ(こじまによる超訳)
信頼できる情報源によれば、アップルは、来年にIntelベースのPowerbookを出すためには「インテルプラットフォームを使った設計に習熟するのが間に合わない」ので、軽くて薄いIntelベースノートPCを作った経験のあるエンジニアを雇うべく奔走している。
自分で作るのが間に合わない外から雇わないとやばい! という状況なんですね。そのすぐ後には
では、どうやって? 明らかにソニーから引き抜こうとしている
とありますが、これはなんか願望か? 「信頼できる情報源」の情報なのか? 書き方からすると、「信頼できる情報源」は括弧で引用された「設計に習熟するのが間に合わない」っていってるだけのように読めますね。
最初にタイトルだけみて「いいことだ!」って思ったんですが読後の印象は「アップルにはIntelなPowerbook作るのは荷が重いのか。心配だなあ」でした。
ここまで書いといていうのもなんですが、噂記事なんで一喜一憂してもしょーがないんですけどね。
翻訳が明らかに間違ってたらご指摘ください