菜の花とバーニャカウダ
本日の晩御飯。
菜の花のパスタと、そら豆とトマトの温かいサラダです。春になりつつあるのでそれらしい食材をつかってみました。
*ist Ds/smc PENTAX FA 50mm F1.4
栗原はるみのレシピによるバーニャカウダをパスタのソースに流用。生クリームベースでアンチョビとにんにくの効いた、パスタにつかってくれといわんばかりのソースです。
菜の花とパスタを別々に茹で、お皿に盛り付けた上からバーニャカウダをかけるだけ。いちばん手間がかかっているのはソースですが、刻んだにんにくとアンチョビをオリーブオイルで炒めて生クリームを入れてちょっと煮立ててコーンスターチでとろみをつける、ってだけなのでとても簡単。
自分でつくっておいていうのもなんですがバーニャカウダがめっぽう美味しいです。というか栗原はるみのレシピがすばらしいのか。パスタに使ってもばっちりです。
サラダのほうは、サラダというよりは例によってラタトゥイユ風の炒め煮です(料理のバリエーションが少ないわたし)。材料はにんにく2かけ、唐辛子2本、ローリエ1枚、玉葱1個、そら豆20個くらい、トマト1個、ハタケシメジ1個、そして塩コショウとオリーブオイル。薄切りにんにくと種をとった唐辛子をオリーブオイルであたため、ざくぎりにした玉葱とローリエを加えていため、ハタケシメジざくぎりをいため、トマトもざく切りにして入れていため、ちょっとふたをして火をとおし、別に茹でて薄皮をむいたそら豆とあわせ塩コショウで味をととのえできあがり。
ひとりFA50/1.4ごちそう同盟です。同盟じゃないか。
追記: 春の食材をつかったばんごはんなので、PENTAX PEOPLE のTB企画『春の気配』にトラックバックしてみました。強引ですか。