7月18日(土)、渋谷クアトロにてバッパーズのライブを観てきました。改装後のクアトロは初めてです。今回のゲストはLeyona。最近観た組み合わせだな、と思ったら、横浜サムズアップでバンバンバザール+吾妻さん+Leyonaを観たのでした。
なんとバッパーズは今年で結成30年だそうで、その一環で阪名東クアトロ・ツアーの、ツアーファイナルだそうな。ツアーやってたんだ知らなかった。というか3つクアトロまわるのに3ヶ月かけています。
いつもの"Things Ain't What They Used To Be"で登場した吾妻さん、ひさしぶりにダブルネックのギターです。そして今回はワイシャツが白い! と思ったら、シャツを忘れてきたそうで、ゼンモールで500円で買ってきたのだそうな。
「やっぱり肉を喰おう」や「刈り上げママ」などのひさしぶりな曲とともに、「俺たち相性いいぜ」「顔のシワ」など比較的新曲も織り交ぜての第一部。ジロキチ35周年のために作られた「誕生日には俺を呼べ」を聴くのは2回目。好きな曲です。
途中客席からのリクエストに応えてなぜか「枯葉」を演奏。以前もちょっとだけやったのを観たことありますが、今回はそれなりの長さで、そして途中から吾妻さんのギターがバリバリで全然枯葉っぽくありません。
「クリムゾン・キングの宮殿」、生では初めて聴きました。変な日本語詩がついてるぞ。
第二部にはいってからLeyona登場。いつものことながら、Leyonaが出てくると吾妻さんすごく嬉しそうで、「Leyonaはいい娘だなあ」を連発していました。お父さんというよりはおじいさんみたいですね、この台詞。最初は、Leyonaが初めて書いたという曲である「うた」。続いて、おなじみ「サイレント・ジョージ」。今回は吾妻さんとのかけあいが多くて楽しい。「ミュージカルもいけますかねえ」とLeyona。
アンコールは「ゴミの日くるまで」。コーゾーさん外人口調。ダブルアンコールは、吾妻さん+ベース牧さん+ドラム岡地さん+ピアノ早崎さんにLeyonaで「LOVE」。そして最後の最後に、よりによって「福田さんはかっこいい」。福田元首相がいかにかっこいいかについての歌。大好きなので是非CD化(iTunes化でも可)してほしいのですが、難しいのかな。この曲はまもなく歌えなくなる、といっていたけど何故だろう、ご存じの方教えてください。
ライブ後は、「九州」で餃子ともつ鍋を食べてビールをたくさん飲みました。
本日の収穫:
150から300
「150から300」Tシャツ。前のどうにもこうにもなTシャツに比べるとかっこいい。