ニコンがD5000という新しいデジタル一眼レフカメラを出しました。

  • 一眼レフで動画撮影は当たり前になりつつあるのでしょうか。
  • あちこち向けることができるバリアングル液晶が採用されたのは喜ばしい。
  • 型番4桁...?

というのが第一印象。
昔のコンパクトデジカメは、バリアングルな液晶があたりまえで、これがデジタルらしさだ! と思っていたのですが、いつのまにかマイナーになって多くのデジカメは保守的なカメラらしい形になってしまって、あれ便利で面白かったのにな、と思っていたのです。オリンパスにつづきニコンも一眼レフに採用してきたということは、他のメーカも採用を検討またはすでに開発中かもしれないですね。脱・銀塩カメラのかたち。
というのはともかく、この"D5000"って型番どうなんでしょうか。
ニコンのデジタル一眼レフは型番がすごくわかりにくい気が前からしていて、どれがエントリモデルでどれがハイエンドなのかぜんぜん分からなくて、だからどれがいつ発売されたどんなやつなのかも覚えられなかったのですが、このD5000もどこに位置するのかさっぱり分かりません。10万円を切るようなので、エントリモデルなのかな。
ニコンのデジタル一眼レフをyodobashi.comの価格順に並べてみました。D40を除き、ボディのみの価格です(D40はレンズキットしかなかった)。
D3X(¥866,800)
D3(¥548,000)
D700(¥283,600)
D300(¥160,800)
D90(¥104,800)
D5000(¥84,800)
D60(¥46,400)
D40(¥37,800) ← これだけレンズつき
型番の数字が1桁、3桁、2桁の順に高くて、数字が大きい方が高い傾向があったようです。D60安いなー。D5000は2桁シリーズの価格帯に位置するようです。
って、もともとわかりにくかったのが4桁型番の参戦でよりわからなくなったということですな。