今年のMacworld

Macworld Conference & Expo/San Francisco 2007が1月9日(日本時間の1月10日)からはじまります。例年、アップルからなんらかの新製品が発表されるのですが、今年は何が出るでしょうか。
アップル製の携帯電話iPhoneが出て、日本ではソフトバンクをキャリアとするのではないかと僕は予測します。無難すぎてつまらんですか。
薄くて軽い12インチMacBook Proが出るといううわさもあります。僕は全く信じてませんが、出たら買ってしまうでしょう。

プレイステーション3

あんな高いゲームマシン売れねえだろうな、くらいであんまり興味がなかったんですが、multithread: クタたんの妄想を久多良木氏の理念と再解釈した日を読んでなるほどと思いましたよ。

そして、子供が産まれて家を買って、僕は気が付いた。クタたんの妄想ではなく、リビングに置くコンピュータの一つの形としてPLAYSTATION 3は"アリ"なんだ。

興味が無かったのでスペックもろくにみてなかったのですが、プレステ3は普通にPCとして使う(=Webブラウズして写真を整理する)のに十分なスペックなんですね。いままでのゲーム機は、CPUパワーが十分でも画面の解像度が決定的に低かったですが、プレステ3はフルHD出るので十分すぎます。
そう思うと、あの値段も急に安く見えてきます。普通のPCよりも製品寿命長いし。
新しいジャンルの製品は、既存の枠では魅力が見えないことがよくあります。初代iBookも既存のノートPCという枠では魅力が見えませんでした(あれは「持ち歩けるiMac」だったのです)。初代iPodも容量は確かにでかいけど、ちょっと高すぎるMP3プレーヤと評価されていました(iTunesと組み合わせて「PCの音楽をすべて持ち出せる」というコンセプトをトータルで見るべきだったのです)。プレステ3もそういう製品なのかもしれません。

etc

以前こんなこと書いたのにすっかり忘れて、一人称「わたし」のままでした。このエントリからしばらくは「僕」を使ってみます。