昨夜は、LIQUIDROOMで開催されたRISING SUN ROCK FESTIVAL KICK OFF PARTYというものにいってきました。エゾロック前夜祭みたいなものらしいです。なぜ東京で、しかもミュージシャン3組だけで? と、位置づけは不明ですが、目当てはPE'Zです。
そもそもこんなライブがあるのは全く知らず、筋金入りPE'Zファンのnさんにさそっていただいたのでした。
PE'Zの前に2組いましたが、華麗にスルー。いや、ちゃんと聴いてたんですが、わたしにとっては、どこにも響かないひとたちでした。なぜだ。とくにCaravanは、どこかで聴いたような音でどこにもあからさまに悪い要素がないのに、わたしにとっては、なぜかまっったく乗れない、音楽の楽しみが感じられない、不思議な音でしたよ。とりあえずリズムセクションがものすごく単調だなぁ、とは感じたのですが、でもそれだけじゃないはず。ノリノリのひともいたので、相性の問題なんだろうと思いますが、でも不思議だ。
目当てのPE'Z、曲はこんなんでした。わたしは実はほとんど曲名がわからず(ダメなPE'Zファン)、nさんからいただいたセットリストです。
1. HEY! JORDU!
2. FREE BIRD
3. BET-300
4. さらば愛しきストレンジャー
5. 鈴懸の径
6. ともだち
7. 用心棒
8. 夢ノエンアレ
9. Hale no sola sita
以下、ボーカルありの新曲を3曲。ボーカルはイギリスからNate James。トランペット大山さんもMCでいってましたが、なんだか平和な雰囲気のひとでした。なかなかいいんだけど、でもPE'Z単独のほうがかっこよくてわたしは好きだな。
キーボード、ヒイズミ君の不審な行動もひさしぶりに鑑賞できた楽しいライブでした。PE'Zやっぱりいいなぁ。
そういえば途中からデジタル一眼レフカメラを頭上に掲げてばしゃばしゃ写真をとっている大胆なひともいました。明らかに一般のお客さんでしたよ。いい度胸だなあ。
今週は土曜日もライブです。週に2回ライブ予定があるとむやみに楽しい気分ですね。土曜は「夏フェチ'06」。こっちも楽しみですよー。