読売新聞によると、国土交通省と東京都は高速客船「テクノスーパーライナー」の東京-父島間への就航を断念する方針を固めたそうです。11月就航予定だったのですが。

船を所有する政府系企業とリース契約を結んでいた「小笠原海運」が、昨夏以降の原油高に伴う燃料費の高騰から、年約20億円の赤字が見込まれるとして、契約破棄を通告した。

だそうで、このままだと実働せずに廃船になる可能性が高いそうです。
片道26時間が16時間になるので小笠原にかなりいきやすくなると期待していたのですが、残念。