6月12日の金曜日は現勤務先最終出社日だった。なんと20年も勤めてたよ俺!

送別会、の前に、餞別を渡す場を用意するので、指定の時間に指定の会議室に出向け、と幹事にいわれる。その場にいってみると拍手で迎えられ、座ると動画のメッセージが流される。

まず、私が入社時の顔写真(社内報に新入社員の写真がのるのです)とか最初にかかわった商品の新聞記事。よく掘り起こしてきたなこれ。それから、メッセージを書いた紙(A3サイズで私の似顔絵もはいっていてバリエーションが何種類かある!)を手にこれまでお世話になった社内のひとたちからのいろいろコメント。

はずかしいやらありがたいやらもうしわけないやらで、小さくなっていました。いやほんとうにほんとうにありがたいのだけれども、そしてこれ泣くところな気がしたけれども、泣くどころではなく。事前にこんな挨拶しよう、と考えていたのも全部飛んでしどろもどろ。

ブログに書くかは迷ったのだけれども(だってこれものすごく個人的な自慢話だから)、記録のために書くことにしました。経験的には手元のノートなどよりも、ブログの方が何かに紛れてなくなってしまうこともなく、長く残るから。

餞別でいただいたものはまだ手元にきていないので後日ここに書く予定。