フジロックからかえってきました。忘れないうちに、メモ程度の記録を残しておきます。詳報は別途する予定。

7月24日(前夜祭)

7時少し前に出発。休憩をはさみつつ快調にとばし、10時過ぎに現地着。昨年の反省を踏まえ、リストバンド交換と駐車場開場まちを分担します。11時10分ごろ駐車場オープン。そして12時からリストバンド交換が開始され、12時半にはリストバンドがゲットできました。昨年は確か13時半まで並んでいたので、えらい進歩です。
進歩の甲斐あって、キャンプサイト入り口からかなり近いところの、わずかに斜面だけどいい位置にテントを張りました。翌朝判明したのは、ちょっとだけ木陰にかかっているので、朝テント内が暑くなるまでにちょっと時間があることがわかりましたよ。ラッキー。
前夜祭はいろいろ食べて飲んで、ライブはきかずに就寝。

7月25日

朝からヘブン「さくらぐみ」でピザを食う。うまいうまいうまい。ついでにビールを二杯たのんで、さくらぐみのおねえさんに「朝から飛ばしますねー」といわれる。
中山うり、DORBERMAN、LITTLE TEMPO、EGO-WRAPPIN'、(ここで温泉入る)、SPECIAL OTHERS、Bootsy Collins Tribute to the Godfather of Soulをきく。あと場外のサイン会でJANET KLEINをちょっときく。
中山うりの白猫黒猫はさらにパワーアップしてた。Bootsy Collins超たのしかった。

7月26日

朝からヘブン「さくらぐみ」でビールと水を買う。昨日のおねえさんが笑顔でわたしてくれる。
UNDERCOVER EXPRESS、ASIAN DUB FOUNDATIONをちょっと、オレンジでJANET KLEIN、 (ここで温泉入る)、苗場食堂でJANET KLEIN、NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET、MOUNTAIN MOCHA KILIMANJAROを聴く。
UNDERCOVER EXPRESS(というかオーサカ・モノレールだよ)、目の前で踊っていた上半身裸のひげ白人は、翌日聴いたSeasick Steveだった。菊地成孔がラフな格好で、軽いノリのMCでおどろく。音はもちろんかっこよし。

7月27日

朝からヘブン「さくらぐみ」でビールとピザを買う。おねえさんに完全に覚えられている(毎朝くるお客さん、とか他のスタッフに説明してた)。もちろんピザはうまい。さくらぐみはフジロック期間中粉を900kg使うそうだ。900kgって何グラムですか。
BAGDAD CAFE THE trench town、SEASICK STEVE、J.A.M、Big Willie's Burlesque、NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET、そして締めはRODRIGO Y GABRIELAを聴きました。
この日はSEASICK STEVEのあたりから雨で、Big Willieのときは土砂降り。ビールがすすみません。
SEASICK STEVEは山羊ひげじじい。ワインとジャックダニエルズを時々ラッパのみしつつのどブルースでかっこいい。菊地成孔は昨日の苗場食堂とはうってかわって、スーツで決めてひとことも喋らずかっこいい。
しかしなによりも、さいごのRODRIGO Y GABRIELA(ロドリゴとガブリエラ)の超絶なギターがすごかった。ギター二本だけとはとても思えない音。ベースとかパーカッションがいるみたいなんだよ。ロドリゴよりもガブリエラのほうがすごい、ような気がしました。RODRIGO Y GABRIELAを「ロドリゴ」と略すのはやめよう運動展開中。

7月28日

朝からかなりの雨、とおもったら8時すぎにほぼやんだので、テントをたたんで撤収。温泉よって帰宅しました。