昨日1月12日は本年初ライブ、バッパーズ at モーションブルー横浜にいってきました。2ステージあるうちの1stステージです。
みなとみらい線馬車道駅で降りるつもりが日本大通り駅まで乗り越し、日本大通り駅を出て霧雨混じりの寒風吹きすさぶ中、自信をもって赤レンガと反対方向に歩き始め、なんとか赤レンガについてもモーションブルーがはいっている建物を間違え(1号館と2号館を間違えた)、開場30分後にようやく会場に到着でした。これだから方向音痴はいかん。
ステージ前のフロアはほぼ満席で、向かって左側に陣取りました。ピアノ早崎さんがすぐ手が届くくらいの位置です。ビールを飲んだりくるくるポテトを食べたりしているうちに開演です。
当日のセットリストは次のとおり。mixiのコミュニティからコピーさせていただきました。
THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE
最後まで楽しもう
Come On Let's Boogie
On a slow boat to china
俺たち相性いいぜ(We go well together)
Exactly like you(Vo.服部恭子)
人間だって動物だい(Vo.服部恭子)
顔のシワ
150〜300
俺のカツ丼
(アンコール)
高田馬場へ
Swinging on the moon(吾妻、牧、早崎、岡地)
吾妻さんをほぼ真横からみる珍しい経験です。最前列のお客さんの楽しそうな表情も観察できます。
いつもの導入からはじまり、「最後まで楽しもう」。横浜だからということで「On a slow boat to China」。前にモーションブルーで聴いたときもこれやってました。「俺たち相性いいぜ」は新曲(新替え歌)です。原曲はキャブ・キャロウェイだそうで、でもバリバリにバッパーズらしい歌詞でしたよ。目玉焼きにケチャップて。
今日のゲストは服部恭子さん。以前のアルバムでよく共演してたひとです。1stステージでは「人間だって動物だ」ですが、2ndでは「おもて寒いよね」だったそうで、そっちも聴きたかったな。
そして去年の新曲、ベネズエラな曲の「顔のシワ」。これ聴くのは2回目です。最近またいいペースで曲作ってますね。次のアルバムが待ち遠しいです。150〜300でいつものように盛り上がります。今回は早崎さんの弾きすぎなピアノを至近距離で堪能できました。
アンコール2曲はしっとりした曲でした。「高田馬場へ」を聴くと、いつも早稲田出身のひとがうらやましくなります。
レギュラーメンバーじゃないのは、山口三平さんにかわりバリトンサックスの小田島さん、名古屋出張中の名取さんにかわりトランペット松木さん。ここのところずっとレギュラーでバリトンサックスを吹いていた小田島先輩は今回で最後だそうで、次回からは山口三平さんが復活するそうです。そしてトランペットの松木さんは36歳だそうで、世間的にはオヤジといわれはじめる年頃ですがバッパーズの中にいると圧倒的に若い!