主に粉を捏ねていた連休でした([ベーコンのエピ] [手抜きうどん] [まるパン])。
最終日の今日は、チケットとっていたことをかろうじて思い出してLeyonaのライブにいってきました。Leyonaは吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズのゲストで2度聴きましたが、単独ライブははじめてです。
渋谷O-Eastのduo music exchange。道路に面した扉はいってすぐステージが見えるというライブハウスは珍しい気が。それほどおおきなハコじゃないです。開演10分ほど前にはいったのですが、みんな座って待ってるよ。これも珍しいですね。フロアにでかい柱が3本たってるのが残念ですが、手頃な広さです。二階に関係者席っぽいのがあります。しっかりした椅子があって、よく見えそうで、うらやましいな。二階手すりにハート型風船がたくさんくくりつけられてます。なんの装飾だろ。
6時からは、ジャンベとそのほかしらない打楽器のみの、アフリカンな民族衣装ぽい装いのひとたちが出てきました(あとでわかりましたが、セネガルのミュージシャンだそうです)。前座あるんだー、と思いつつ、打楽器大好きなので楽しく聴きました。これが約20分。この間ステージではお香が焚かれていて、面白い雰囲気でした。
10分ほどあけてからLeyona登場。さきほどのジャンベのひとのうちひとりは、民族衣装から着替えて、真っ白な帽子をかぶってバンドに加わってます。
メモしてないのでよく覚えてないですが、最初のほうは主にニューアルバムから。Leyonaちょっと固いかんじです。でもあいかわらずいい声!
ニューアルバムに入っている忌野清志郎がつくった曲「ダンスミュージック☆あいつ」(←☆は絶対入れないといけない、と清志郎がいっていたそうです:D)のあたりからLeyonaの固さがほぐれて、いい感じになってきた、気がしました。
途中でバンドメンバーが退場して、最初のパーカッショニストたちが再度はいってきます。今度はLeyonaも交えて、おそらくアフリカの曲を。何語だかわかりませんが気持ちよいですよ。
またバンドが戻ってきて、こんどは主に以前の曲をやっているようです。不真面目なLeyonaファンなので知らない曲が多かったですが("travelin' man"くらい古いのは知ってました)、ノリノリというよりは、ゆらゆら揺れながら聴けるタイプの曲が多いのは変わらないですね。あんまり飲まずに聴いてましたが、強いお酒ちびちび飲みながら聴いてもよかったかな。
最後の曲でうしろのハート型風船が解放されて、客席を飛び交います。べたな演出だけど色とりどりで楽しい! こういうノリいいなー
9時くらいに終演。きもちよくなりつつ、帰りにベルギービールでも飲もうかとBELGOに立ち寄ったら今日はお休み。そういえば祝日は休みだったか。おとなしく帰ってきたら眠いです。飲めなくて正解かもしれません。