お小遣い帳を分析しようとしたとしましょう。Rでxtabsを使うと、こんな風に、どの月にどのくらい何をつかっていたかが簡単に集計できてたいへん便利です(データは架空ですよ)。

> df <- read.csv("test.csv")
> df
月度   品名   費目  費用
1     2 送別会   外食  4500
2     2  R入門   書籍  3000
3     2 飲み会   外食  8000
4     2   天ぷら   外食  9500
5     2   余市   酒手  1550
6     3   塊魂   娯楽   900
7     3 ビール   酒手  5880
8     4 ビール   酒手  5880
9     4 ワイン   酒手  2100
10    4   定期 交通費 12000
> xtabs(費用 ~ 費目 + 月度, df)
月度
費目       2     3     4
外食   22000     0     0
娯楽       0   900     0
書籍    3000     0     0
酒手    1550  5880  7980
交通費     0     0 12000
>

...って意味わかんね! xtabsの第一引数は、「統計モデル」だそうで、~の左が目的変数・右が説明変数、かんぜんにちんぷんかんぷんです。勉強したおぼえもない。統計学はたいへん苦手な科目だったんですが、分かると世界がひろがりそうだから、勉強しなおそうかなあ...