今日は久しぶりに日比谷野音に、バッパーズ目当てにいってきました。フジロック直前でまだ準備もしてないのに。
今回はバッパーズ x スカパラ、ゲストにユアソン、勝手にしやがれ、浜野謙太(SAKEROCK)がゲストという位置づけです。
梅雨も明けてすっかり夏になり、野音日和です。開演ぎりぎり、やきそばとかたこやきとかビールを買って入場。
最初はゲストの誰かかな、と思っていたら、ステージ見るとバッパーズのセッティングで、いきなりバッパーズでてきました。吾妻さん散髪して、久々に落武者から掛布に変化していました。
いつものように「最後まで楽しもう」からスタート。今回の新ネタは、ラップのパートで吾妻さんによる口スクラッチ。て「くちすくらっち」って言葉あるんだろうか。比較的新曲の「おれたち相性いいぜ」などをまじえつつ、約1時間の演奏でした。アンコールは「ほんじゃね」。
次はYOUR SONG IS GOOD。最初から最後までテンション高い曲ばかり、40分くらい。テンション高すぎでこっちがぐったりしてくるくらいの勢いで、なかなかかっこよいです。
そして初見の「勝手にしやがれ」。ドラムがボーカルでホーン4本。あとピアノとベース、という不思議な構成で、みんなちょっとクラシックかつスクエアな格好しています。見た目もかっこいいけど、ホーン隊の統制された動きやら声やらかっこいいバンドでした。夜のバンドな感じですね。
勝手にしやがれが終わると、ステージはスカパラに向けてセッティングが始まります。そのすみっこでSAKEROCK 浜野謙太が登場。昔泥酔してSAKEROCKをみたことあるようなかすかな記憶があるんですが、初見同然です。ほんとにすみっこ使ってる感じなのに、にぎやかなパフォーマンスでした。演奏というより演芸ぽかった。
そして暗くなりはじめたあたりでスカパラ登場。やっぱり一番の盛り上がりですね。観客のテンションが一気にあがっています。とにかく激しく踊るひとたちがたくさん発生しています。スカパラひさしぶりですが、ライブ否応なしに楽しくなってしまいますね。
アンコールでは、全員集合。出番が終わった後、おっさんくさい格好でうろうろしていた吾妻さんも、ちゃんとステージっぽい格好(なのか? サングラスにアロハ)に着替えて登場してましたよ。トロンボーンが5本もいて壮観。
結局3時半スタートで8時半まで、堪能しました。