お茶やコーヒーを淹れて飲むのが好きです。ひと息つくとき、ティーバッグやインスタントよりもほんのちょっとだけ手間をかけて飲むのが楽しいのです。
紅茶をうちで飲むときはふつうにティーポットで淹れることが多いのですが、ひとりで飲むにはちょっと多すぎるなと思うことがあります。会社ではレピシエのティスティングカップ(これの無地)を使っています。200ml弱でちょうどいい感じ。うち用にもなにか欲しいなと前からおもっていました。
そのレピシエはこれまで「テイエ」と「緑碧茶園」というふたつのブランドをもっていたのですが、9/1から「ルピシア」というブランドに統合されました。そのルピシア発足時に限定発売されたのが茶こしマグです。さっそく購入しましたよ。
「茶こしマグ」はレピシエの頃から茶こしの柄違いの限定品がよく発売されていました。雪だるま模様でクリスマス限定とか。そのたびに買いそびれていたのです。今回のは柄も気に入ったので、急いで購入しました。急いで買ったのに、まだ売り切れないみたいですが。
このマグカップは耐熱ガラスの本体に、陶器の蓋と茶こしがついています。
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お茶がはいったらこんなふうにして茶こしをたてかけられます。茶こしはところどころに穴があいているだけなので、すぐにとりだしてしまうと中にまだお茶が残っているのです。
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そして茶こしは、蓋の上においておくことができます。
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ひとりで飲む分量としてはちょうどよくてお気に入りです。茶こしの目に葉がつまりやすいので、毎回ちょっとブラシでこする必要があるのが欠点といえば欠点でしょうか。でもそれほどの手間じゃありませんよ。