だいぶ前に買ったきり積んであった「だれか来る日のメニュー」(行正り香)」を昨夜眺めていました。おいしそうでしかも手軽に作れそうなメニューが満載です。
最近はパンとかお菓子づくりばっかりやってます。でもどっちも今年になってからはじめたものなので要領がわからず、失敗多数。学ぶこと多いので楽しいですが。
料理は上手じゃないけれどもうずいぶん長いことつくっています。だからある程度勘も働きます。なにをしたら出来上がりにどう影響するかが多少なりともわかるので、それほど不安なく作業できます。レシピを眺めても「これはきっとこんな味でおいしそうだ! 」とか「この手順だとちょっと手ごわそうかな?」とかいったことが読み取れます。
はやくパンやお菓子でも、このくらいの感覚が働くようになりたいな。
話が横道にそれました。ラタトウィユを作ろうと思って買っていた食材をつかって、この本から「旬の野菜のローストベジタブル」を作ってみました。手順が簡単、見た目もおいしそう、そして決めては「わたしはラタトゥイユなんかよりずっと好き」という著者のことばです。ラタトゥイユも決して複雑な料理じゃない(というかむしろ簡単)ですが、オーブン任せにできる分こっちのほうがさらに簡単です。
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香ばしくておいしい。味付けはシンプルなんですが、野菜そのものの甘さが出ています。作り方は野菜を切って調味料混ぜて天板に広げてオーブンにいれるだけですからものすごい簡単です。行正さんというひとをわたしは知らなかったのですが、satoさんのブログを見て、こっそり本を買っていたのでした。ありがとうsatoさん。
というかもう会社いかないと遅刻します。わー。