NIKKEI NETによると、米国の著名な社会責任投資(SRI)ファンドのパックス・ワールド・ファンドがスターバックスの株を売却したと発表したそうです。
その理由は「スターバックスがアルコール飲料を販売することにしたから」だそうです。アルコールは絶対悪と思っている団体でしょうか。それともなにか翻訳上の誤解があるのでしょうか。
と思って、パックス・ワールド・ファンドの公式発表にあたってみました。
ここにも「なぜアルコールを扱うことが悪いのか」に関する説明がいっさいないようです。スターバックスに今回の件だけは考え直してもらえないか、って書簡を書いたけど返事がもらえなかったって。
socially responsible investorsというのがどういうものかわかりませんが、socially responsibleであるためには酒はいけないみたいですよ。